お墓も核家族化?都市部で人気を集めているお墓のタイプは?


首都圏ではテラスタイプの小さいお墓が人気

首都圏のガーデニング霊園ではテラスタイプと呼ばれるお墓の人気が高くなっています。テラスタイプのお墓は、背が低い洋風のお墓が花壇のようになっているエリアに並んでいます。墓石の周りに囲いはなく、墓石自体コンパクトでシンプルなものがほとんどです。区画の面積は0.6~0.8平米が人気の大きさで、従来の墓地に比べるとかなり小さいのですが狭苦しさは感じません。墓石が小さいので、少ない面積でも隣同士ゆとりを持ってお墓を建てることができるからです。納骨スペースのデザインにもよりますが、2名~4名ほどで使えるものが主流です。小さいお墓なので価格がかなり抑えられる点も人気の理由です。

跡継ぎがいらない樹木葬なども選ばれることが多い

終活という言葉が一般的になるにつれ、人気が高まっているのが跡継ぎがいらないお墓です。なかでも、樹木葬や散骨は終活セミナーなどで頻繁に取り上げられる人気のお墓。どちらも跡継ぎがいらないというだけではなく、埋葬後にお墓の手入れや管理が不要で、管理費がかからず、自然に返るイメージが人気の理由です。これまでのお墓にありがちだった煩わしさがないということですね。費用も一般的なお墓に比べるとかなり安いため、価格面でも注目されています。

家族のあり方とともに変わるお墓の形

テラスタイプのお墓も、樹木葬などのお墓も、どちらも「一人」「夫婦」「夫婦と子供」といように、少人数で使うことが前提となっています。従来のお墓は、先祖代々引き継いで「家」で使うものでした。しかし、家族のあり方が変わることで家のお墓を管理維持できないというケースも増えています。同時に、お墓の管理を子供の負担にしたくないという人も多くなっています。こうした背景から、お墓も核家族化が進んでいると言えますね。

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